FPグループ性能研修会を終えて

FPグループの性能研修会に参加してきました。
講師は、安田住宅性能研究所・安田勝治氏。テーマは「暖房や冷房運転費の考え方」です。
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以前も何度か研修会に参加し、住宅性能について様々な角度から講義していただいてますが、
今回は、普段わたしたちが、室内で何気なく「あたたかいな」「寒いな」と感じているメカニズムを、
わかりやすく検証してくださいました。

たとえば、こんなこと・・・

住まいを暖かくする、涼しくする・・・キーワードは「熱」ですが、
なかでも「輻射(ふくしゃ)熱」という種類の熱は、人の体感温度に大きく影響しているそうです。
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上の図のような場合、日陰と日なたの気温は同じでも、
Aさんよりも、太陽の輻射熱を受けているBさんの方が暑いと感じます。

同じように住まいも、部屋の壁の温度によって、感じ方に違いが生じてきます。
この壁の温度を大きく左右するのが、断熱材の役目です。

しかし、どんなに断熱をよくしても、すき間があっては外気の影響を受けてしまうため、
しっかりと気密をとり、すきま風から受ける影響を少なくすることが大切です。

このほか、住宅の性能と冷暖房費の関係を、具体的な計算式で解説していただき、
断熱性と気密性がもたらすランニングコストへの影響は、快適性のみならず、
見過ごすことのできない大きな省エネルギー対策であるということを再認識しました。
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研修中は質疑も飛び交い、とても有意義な時間になりました。
今日教えていただいたことを自分なりに整理して、
今後、少しでもわかりやすくお伝えできたらいいな・・・と思っています!

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by masako_fphome | 2008-11-20 22:05 | 研修会